不動産投資ファンドを活用する前に

不動産投資ファンドとは

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出典:セルコホーム株式会社

何かと耳にする不動産投資は個人投資家の間ではメジャーな投資方法のひとつです。不動産を使って安定した収益を得ることができ、扱う額も大きいものになります。投資に疎く、先物取引やFXはよくわからないと躊躇する人も、不動産物件を取得し、賃料や売買で収益を上げるという図式は理解しやすく、興味を持つ方も多くいます。しかし不動産の経営は甘くはありません。投資についてより、不動産経営のトラブルこそ、不動産投資のデメリットとしてメジャーなものです。例えばせっかく投資用に購入したマンション、借り手がつかない場合はどうでしょうか。また、素行不良で物件を破損させる、家賃を滞納するなど、トラブルは数えきれないほどあります。
ローンを組んでまで手に入れたのに、実際にはただのお荷物になる物件もあります。失敗したと思った時に、価値が下がってしまって、処分をすることもできなくなってしまっては、目も当てられません。
そうならないために不動産にうまく投資する方法はあるのでしょうか。
個人の不動産投資と運営で起きるトラブルの多くは、個人の店子とオーナーに起きています。ここで考えたいのが、店子のトラブルに対処しなければならないのが、不動産のプロではない投資側だという点です。
不動産管理を外注するというのもひとつの方法です。そうすることで家賃の回収をしやすくします。売買ではなく家賃収益を考えた投資の場合には、不動産投資物件の運用をプロに任せる方法はリスクヘッジの手段として有効です。
しかし不動産投資物件が思ったように収益が出ない場合のリスクヘッジにはなりません。
ここで考えたいのが、投資物件を決める前からプロに任せるという考え方です。
ここで不動産投資ファンドが登場します。ファンドとは資金を複数から集め、運用して、得た利益を配当する仕組みです。不動産ファンドではそうして投資家から集めた資金で、不動産を取得して運用をしています。

不動産投資ファンドの利益のしくみ

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出典:ママスタセレクト

それでは具体的に不動産投資ファンドはどのようなしくみで利益を上げるのでしょうか。
不動産ファンドは投資家たちから出資金を集めます。出資金で不動産を取得し、賃貸に出します。そうして得た家賃収入から、出資した投資家たちに配当として利益を分配します。このシステムは個人による不動産投資と違い、店子の問題が所有しているすべての物件で出るとは考えにくいため、リスクを薄めることができます。また物件選びに知識がない人もプロに任せることができるという安心感があります。
ただ不動産ファンドにも責任の範囲や権利の状態、運用している物件や仕組みについて、運営している組織によって異なるため、不動産ファンドであればどれでも安心して何も考えずに任せられるというものではありません。検討している投資の内容と、ファンドの運営状況、資金に対して考えられる利益とリスク、その点はよく考え、その上で不動産ファンドに出資するか決めなければなりません。自分の大切な資産を活用するのですから、しっかりと信用できるファンドを選びましょう。

不動産投資でファンドを活用する利点

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出典:スウェーデンハウス株式会社

そこまで考えての出資が必要なら、自分で投資した方が早いと考える人もいるかもしれません。個人の出資ではない、不動産投資でファンドを利用するだけのメリットもあります。
その大きな点は出資額に関する問題です。不動産は投資物件を取得するために大きな金額が必要になります。安くても数百万以上の資金と今後の運営用に当座の資金も必要になります。その資金が足りない場合、ローンを組んだり資金調達するわけですが、そうやって必死に手に入れた物件が損失を出してしまったら、回収する手段はほとんどないと言っていいでしょう。借り手がうまくつけば安定した収入を長期に渡って得ることができますが、ずっと空き家状態で、収入がない中、ローンの支払いとメンテナンス費、固定資産税の負担だけがひたすらかかってくるという事態もありえるのです。
不動産ファンドでは大勢の投資家が資金を出資します。ファンドが動かせる額が個人ではなかなか難しい額になるということもありますが、大勢が出資するということは、投資を始める最低額が不動産を取得する個人投資より、少額になるというメリットがあるのです。
大きい額でないので、仮に損失を出したとしても、取り返しがつかないほどの損失にならずにすむ可能性が上がります。
投資額が少額になることで、メリットがもうひとつ生まれます。それは投資先を分散させることができることです。同じ額を出してひとつの投資物件を得るより、少額を複数の投資物件へ運用する方がリスクを減らすことができます。商用の物件、住居用物件や、物件の立地条件を変えて投資することで、個人では回避しようのないリスクを、分散させることができるのです。
不動産投資はミドルリスク、ミドルリターンと言われる投資です。不動産投資ファンドを活用することで、ローリスク、ローリターンへと変えることが可能なのです。

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