知らずにお金が増える?夢の金利生活?資産運用と金利の関係。

金利とは何か?

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金利とは、お金を一定期間貸し借りする際の値段です。例えば、100万円を1年間借りるとして、そのときに2%の金利を約束した場合には、1年間に2万円というのが、100万円を借りる値段です。金利を受け取るのであれば、金利は高い方が有利ですし、金利を支払うのであれば金利は低い方がいいに越したことはありません。この金利というのは、資産運用をする時、投資、貯蓄活動に大きく関係してきています。
 資産運用・資金運用をする際に、まず最初に注目すべき数値は、投資商品の1年間の金利・利回りです。金利・利回りが高い程、多くの配当金を手にする事が出来るので、金利・利回りが低い投資商品より、金利・利回りが高い投資商品の方に目が向くのは当然の事です。しかし、なぜ、金利の高低が生まれるのでしょうか。金利の高低は、言い換えれば、リスクの高低です。高い金利・利回りを得ようとするならば、それなりのリスクを背負う必要があり、例えば株券などは、株価の高騰・下落幅が非常に大きく、一瞬にして数%の利益を得ることもあれば、逆に数%の損失となってしまうこともあります。逆に、低い金利・利回りの投資商品は、相場が安定しており、リスクもそれなりに抑えられています。定期預金で考えてみると、大手メガバンクの金利は、0.025%、ゆうちょ銀行でも0.035%です。金利は低いかもしれませんが、勝手にお金が減る心配もなければ、盗まれる心配もない、という「信用」によって、多くの人が、なんの疑いもなく預けています。

金利は何によって決まるのか?

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出典:Daily Dose of Irrational Exuberance

資産運用をする際に注目すべきなのは、金利・利回りだと先ほど触れましたが、しかし、それは一体何が決めるものなのでしょうか。条件は多様ですが、利息制限法等の法律に反しない限りはそれぞれの取り決めで決めることができます。ただし、以下3点の情報が金利決定の要件となります。


①通貨自体の金利
金利の基準はそれぞれの通貨単位により異なっています。これはその通貨を発行している国の経済状況やその国の信用リスクなどにより決まります。大きく政府(中央銀行)がコントロールする「短期金利」と市場によって決まる「長期金利」のに種類があり、それぞれが、その通貨の金利の基準となります。一般的には「国債(10年物)」の金利が長期金利となります。


②借り手の信用力
 資金の借り手の信用力が低いとその分「返してもらえないリスク」が高まります。そのため、貸し手は同じであっても、相手によって値段は変わってきます。もちろん返済のリスクが高い人(返済しないかもしれない人)ほど値段(金利)は高くなります。いわゆる「信用リスク」と呼ばれるものを反映して値段(金利)が決定されます。


③返済までの期間
 返済期間も金利には大きく影響します。例えば、今日借りて明日返すというのであれば、返してもらえる可能性は高いでしょうが、期間が長くなればそのリスクも高くなります。通常は期間が短いほど値段(金利)は低く、長くなるほど高くなります(順イールド)。ただし、特殊な条件下では逆転現象(逆イールド)が起こることがあります。


 また、金利と一口に言っても、種類があります。定めた期間の間金利が固定している金利を固定金利、一定の条件により変動し続ける変動金利がその代表です。通常の定期預金や債券のクーポン(利息分)などは、固定金利に該当します。金利が変動しないので安定していますが、市場が変わって市場金利が自分の有利(不利)になっても、金利水準が変わらないという特徴があります。ただ、金融機関側からすると金利を固定するということは将来の金利変動による「リスク」が生じることになるので変動金利と比べてリスクが発生することがあります。これが分かりやすいのが住宅ローンです。最近は変動金利ローンが人気のようですが、固定金利の住宅ローンの方が金利が高いため敬遠されています。また、先ほど触れたように、返済までの期間も金利を決める大きな要素
となります。国債の市場などを参考にしながら、自分がどれくらいのスパンで取引をするのかを考えながら、資産運用をすることが必要です。

高金利で噂のFX、手を出すべき?

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出典:URBANTORONTO.ca

高金利金融商品の代表格といえば、FXです。FXは通常、為替差益をとるのが一般的ですが、それにプラスして、スワップポイントという金利収入を得ます。金利の高い通貨ペアを選べば、その金利差が収入となります。最近ではFXを気軽に進めるメディアも多いですが、そううまい話ばかりではありません。為替の相場は驚くほど変動が激しく、一度思惑と違う方向に振れれば、その損失は大きなものがあります。ニューヨーク市場は日本の夜9時にスタートするので、寝ている間にすべてなくなっていた…ということにもなりかねません。生活のリズムを保つためにも、多くを持ちすぎず、本業がある人は手を出さないのが妥当だと言えます。

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