資産運用で注意すべきファンド選びの基本

ファンド選びで失敗しない資産運用!

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出典:株式会社 小永吉建設

資金の性格を明確にすることが最も重要です。
最初にファンドに投資しようと思ったきっかけは何でしょうか。
年金の補完や子どもの教育資金、家族の住宅購入資金、老後のため、医療費など、投資の目的は人それぞれです。100人に100通りのキャッシュフローがあり、人生設計があります。つまり100通りのファンド選びがあります。同時に、資産形成にかけられる時間も人それぞれです。そのために短期間で投資の果実を受け取ろうとすると、それ相応のリスクを負う必要が出てきます。毎月分配型ファンドのように、現在のキャッシュフローを重視すればするほど、中長期的な値上がりはある程度諦めなければいけません。一方、10年超など長い時間をかけられるのであれば、積立投資で時間分散効果を図ったり、途中でポートフォリオの見直しを行ったりすることも可能です
自分自身の資金の性格を明確にした上で資産運用を行う銘柄をきちんと選定することは、大きなミスマッチを防ぐことに繋がるのです。

分配金で穴埋めの考えは捨てる
最近は、高水準の分配金を支払う毎月分配型ファンドが人気を集めていることもあり、毎月の分配金を受け取ることで別の投信の損失分を取り戻そうと考える方が多いようです。
しかし、ファンドの分配金は支払いが確約されているものではないため、運用会社の判断によって減額や支払いが見送られることもあります。高分配のファンドの中には、元本を取り崩して分配金を捻出しているケースもあります。このような点からも、分配金を受け取って損失を穴埋めするというのは、賢明な判断とは言えないでしょう。

情報は正しく収集し、ファンドを知ろう

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出典:Capital Tree

インターネット以外の情報源では、新聞やマネー雑誌といった定期発行物など充実してきました。情報量が増えるのは良いことですが、必要以上に危険を煽るようなキャッチコピーも多く見えます。残念ながら、投信に精通した専門家の数は、株式や為替ほど多くありません。こうした情報を利用する際は、できるだけ発行から年月の経過していない、新しいものを選び、複数の文献を同時に参考にするようにしましょう。スマートフォンでも情報が多く収集できる近年ですので、自分自身が信頼を置く情報サイト等に登録しておくのも重要です。

基準「価格」と「価額」、正しいのはどっちという質問をよく受けます、
投資信託(ファンド)の値段は、基準「価額」が正解です。ファンドの投資信託の金融商品価値を表すのは基準価額で、投資信託にまつわる情報は、インターネットをはじめとする情報媒体の増加に伴い、近年6~8年の間で急増しました。そこでよく投資家を困惑させるのが、基準価格と基準価額という2通りの表現の混在です。結論から言うと正しくは「基準価額」であり、投資信託の関連法令ではもちろんのこと、自主規制機関である投資信託協会でも価額という表現を使っています。間違えないように注意していきましょう。ファンドの中で情報が乱立しているため正しい用語を覚えることも大切です。

「基準価額」とは、ファンドの価値を示す基本データです。多くのファンドは、運用開始前の基準価額が1万円に設定されています。ファンドに組み入れられている資産が値上がりすると基準価額も上昇し、日本の株式市場は堅調だった結果、基準価額が2万円に乗せるファンドも散見されるようになってきました。しかし投資信託を運用する側は、基準価額の上昇に苦虫をつぶした顔をしています。なぜならば、基準価額が上昇するほどファンドの人気が高まるのではなく、逆に資金の流入が細っていく恐れが出てくるからです。
「人気があるのに買う人がいなくなるの?」と、不思議に思う方も多いと思います。これは、投資信託の基準価額について、誤解があるためです。たとえば1株500円の株価が、短期間のうちに1000円に値上がりしても、この企業の業績に何ら変化がない場合、この株価は明らかに割高になり、どこかの段階で元の金額まで売り込まれることになるでしょう。
では、投資信託の基準価額が1万円から2万円になったら、やはり割高ということになるのでしょうか。投資信託の基準価額の高低は、価値に対する割高、割安の判断に用いることは出来ません。基準価額は単純に、ファンドに組み入れられている資産の時価総額を、受益権1口あたりに引き直した数字に過ぎないためです。割安銘柄だけでポートフォリオを組んでいるファンドがあるとしましょう。当然、運用スタート時には割安銘柄をどんどん組み入れますから、ポートフォリオ全体は割安であると言えます。当然、ポートフォリオに組み入れている銘柄のなかには、割安とはいえないものも出てくるでしょう。もし、すべての保有銘柄が割高になれば、確かに、このファンドのポートフォリオは、基準価額の上昇とともに割高になったとは言えるかも知れません。

ファンド選びの大前提を守ろう

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出典:株式会社i・e・sリビング倶楽部

ファンドを選ぶうえで自身の人生設計をすることを大前提に、中長期的な目線で資産運用を行いましょう。
また、他社に任せる資産運用形態のためしっかりと信頼のおけるファンド選びのために情報収集もかかせてはいけません。
ファンドの価格の値動きは株式のようなものではないために、投資信託の商品内容(ポートフォリオの中身)をきちんとを確認して選択しましょう。

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