リスクをどこまで減らすかが投資のカギ

生活資金などを投資に使えば高いリスクを背負う事になる

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出典:株式会社コアー建築工房

投資とリスクについてお伝えしますが、その前に注意すべき事があります。少し語弊があるかもしれませんが「投資は失っても生活基盤に影響を与えない資金しか用いない。」という鉄則です。投資が持つリスクを理解することも大切ですが、自分自身の生活、人生の方向性に悪影響を及ぼすような行動は投資リスク以前の問題と言えるでしょう。例えば、生活資金やボーナス払いに必要なお金、子供の将来に予定している学校の費用、将来発生する費用の積立金などを投資に使うべきではありません。なぜなら、それらの資金は「支払いのために必要なお金。」です。そのお金が無くなれば、生活が崩れたり、人生の計画が狂うきっかけにも成りかねません。おわかりとは思いますが、投資は100%成功するとは限りません。減らしたり無くなったら困るお金を投資に用いようとすれば、そのこと自体が大きなリスクです。万が一その資金が無くなっても生活の基盤が揺らがないような資金を投資に用いて下さい。投資を始めるにあたって実際に資金を使わなければいくら程度使うのが良いかわからない場合もあると思います。そのような場合には、その際には損失額がいくらで投資を一時的にストップするというように決めましょう。決して、とりあえず100万円、200万円など使ってから考えようとしないほうが得策と言えるでしょう。なぜなら、投資を始めてしまって損失が出ると、多くの人間が合理的な行動を取ることが出来ません。ギャンブルをした経験がある方はご理解できると思いますが、後で振り返るとなぜこんなにお金を使ったのかという行動を取ってしまうのです。もう少しやれば負けを取り戻せるのではという希望的観測を強く持ち、誰もそれを止めないので最後は失敗してしまいます。そうならないためには、投資をスタートするまえに50万円、100万円などの予算を決めましょう。家族などに宣言してそれ以上のお金を簡単には使えないように定期預金などにすると良いでしょう。

リスクはゼロにはできない

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出典:三井ホーム株式会社

投資の方法は様々あり、株式、FX、投資信託、不動産投資、REIT、先物取引、債権等ありますが、リスクがゼロになることはありません。もちろん、一般的にみて債権や利益は少ないが安定している株式、投資信託はありますが安全性が約束されているわけではありません。このように、投資の方法によりリスクの差はありますが、どんな投資にもそれぞれリスクが存在します。大切なことは、自分が取り組む投資にどのようなリスクがあるかを1つ1つ知る事が重要です。例えば、株式と不動産投資ではリスクの内容が全く異なりますので、株式のリスクがわかるからと不動産投資を始めれば高い確率で失敗します。また、自分の置かれている現状によってもリスクにおける個人差はあります。投資活動に時間を取れる方は定期的に市場をチェック出来る時間的、精神的余裕もあるでしょう。余裕資金が多くあり、その一部だけを運用している場合は金銭的な余裕があり損切りの決断も早くできるでしょう。このような個人差もありますので、自分の現状を踏まえて可能な限り、リスクを1つ1つ軽減しましょう。投資活動はどれだけ資産を増やすかという事も大切ですが、それ以上にどれだけ損失を防ぐかという「リスクを減らす」作業が重要です。ゼロにはできないですが、常にリスク軽減を念頭において投資をスタートしましょう。

間違いやすいハイリスク、ハイリターンの意味について

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出典:The Socratica Method #LEARNMORE

投資という言葉を聞くと、ハイリスク、ハイリターンというイメージがつきものでしょう。利回りや収益率の次に頭に思い浮かぶ方が多いのではないでしょう。しかし、正確に把握しなければ思い込みで大きな損失を招く原因にもなりますのでしっかりとここでお伝えします。まず、ハイリリスクな投資はリターンも高いと考える方も多いでしょうが、そうではないと言えるでしょう。ハイリスクという意味は数字的な変動の幅が大きい事を意味します。損失が出る場合に、可能性として変動幅が少ない金融商品に比べて損失額が多くなる確率が十分存在します。ハイリスクはそのような変動幅分損失の可能性があることをはっきりと示しています。変動の波が自分に有利に大きく動けば利益は出ますが、タイミングが合わなければリターンは少なく、ハイリスク、ローリターンとなってしまいます。参考までに、ローリスク、ハイリターンの投資商品は基本的にはありません。その理由は、変動の幅が少ないのでローリスクとなるので、リターンだけがリスクに比べて高くはならないう理由によります。まとめると、「高いリターンを得るためには、変動幅の大きい投資内容となりリスクの幅が出てくるのでハイリスクとなる。」と考えて下さい。ハイリスクだから儲けが大きいのではなく、ハイリターンだからリスクの幅も大きいのです。この順序を間違い、ハイリスクばかりに気を取られると最初から大損する可能性が高いですので、要注意して下さい。

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