投資って、実のところ儲かるの?

絶対に儲かるとは限らない

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出典:株式会社コアー建築工房

株式投資の未経験者の中には「儲かるならやる」「損するならやらない」という人がいます。勝つ(儲かるか)か負けるか(損する)かの答えは「神のみぞ知る」なのです。世界には株式の神様のように崇められている人物がいます。ウォーレン・バフェットというアメリカ人投資家・経営者です。彼が持つ世界最大の投資持株会社バークシャー・ハサウェイは、過去50年間で年間通算収益率がマイナスだったのは2回だけなのです。雑な言い方ですが、「丁」か「半」の博打の世界で、96%の確率で「丁」を出し続けているのです。つまりバフェットのような才能と徹底したリサーチを持っても、100%の勝率はあり得ないのです。また、48回の「年間通算収益率」がプラスだと言っても、勝ち越しただけの話です。この中には数多くの負け(損)を含まれています。株の1局面だけで勝負を議論することは出来ますが、それだけで、株全体が儲かるか、儲からないかを議論することはナンセンスです。株式の場合は全勝することではなく、トータルとして勝ち続けることが大切なのです。もし、この理屈が納得出来ないのであれば、絶対に株式投資には参入しないことです。前述のバフェットは長期的な株式投資をすすめています。そして、それには株価の変動に一喜一憂しない、忍耐力の必要性を主張しています。

リスクには種類がある

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出典:ネットビジネスで稼ぐkeishiのブログ

実際の株式投資は丁・半のような50%の博打のリスクよりもずっと複雑です。株式投資には3つのリスクがあることを覚えておきましょう。それは「値下がり」と「倒産」、「流動性」のリスクです。 「値下がり」はリスクの中で一番わかりやすいと言えるでしょう。公開されている株式の価格は変動します。商売の原則ですが、安く買って高く売る、その差額が利益なのです。株価は変動しているので、買った時よりも売った時の方が株価が下がっている場合もあるのです。ただし、一般の商売とは違い、株式投資には「空売り」という、特殊な売買があります。この方法を使えば、逆に株価が下がった場合に利益が出るのです。この「空売り」を行うには、事前に「信用取引口座」を開設しておく必要があります。 会社である以上は「倒産」する可能性はあります。優良企業だと思っていた企業でも、TVで突然、経営陣の倒産会見を観て、慌てることもあるのです。この場合、あなたの保有している株券は紙切れになってしまいます。ただし、会社の倒産といっても、「民事再生法」や「会社更生法]、「会社の解散」などそれぞれです。民事再生法の場合は、その会社の株は「整理銘柄」枠に指定され、1ヶ月の限定売買が行われます。最終的には1円の底値まで行われます。ここ枠には投機筋が参入し、価格が乱高下する場合もあります。ここで荒稼ぎをする人もいますが、多くの投資家は早めに株を売り切ってしまいます。 ちょっと判り難いのが「流動性」リスクです。株式は自分の売りたいタイミングで株が売れない可能性もあるのです。市場には混乱を防ぐための株価の「値幅制限」を設定しています。会社の不祥事などで株価の暴落が予想されるとき、株主は一斉に株を手放そうと売りに走ります。株式相場はあくまでも、売り人と買う人の双方があって売買が成立します。買い手がいない、または値幅制限まで下げた場合(ストップ安)は、売りたくても売ることができないのです。

リスク管理の重要性

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出典:不動産ONLINE

バフェットが驚異的な勝率で株の世界で利益を出し続けているのは、リスク管理が上手に出来ているからです。実は過去の事例から、ある程度の勝ち続ける仕組みは解明されています。※絶対ではありません。バフェットと彼の投資顧問会社は、その仕組みに忠実だったから勝ち続けられたとも言えます。 その1つが株価の変動周期です。これは株式相場全体の周期変動や各株の周期変動などがあります。ある株価の変動をチャートで詳しく見ていくと、高値◯円から底値△円の間で株価が□月毎に変動する・・・などの流れが見えてくるのです。この流れを把握することで、株式売買のリスクを抑えることができます。株価の変動周期も短期や長期で動きが異なります。過去が未来を保証するわけではありませんが、将来の株価を予想する貴重なデータとなります。この株価の周期変動は、各株によって異なります。A株の周期が2週間であっても、B株の周期は3ヶ月かも知れないのです。好きな会社や業界の株を買うことを勧める株にアドバイザーもいます。好きな会社や業界には自然と動向に注目するので、結果的に株価変動に注視することになります。ある意味、的を射たアドバイスだと思います。 また、四季報や決算、新聞情報などで公開されている株式の会社を徹底的に調べておくことです。これも好きな会社や分野では、趣味と仕事を両立させるようなものです。ただし、CMキャラクターが人気俳優のA氏、などと表面的な情報だけでなく、決算情報がザクっと読める程度の知識が必要です。決算書の見方を分かりやすく解説している本もあるので、参考にして下さい。上場企業の歴史を紐解くと、意外な社名の由来や他社との接点などの発見があり、けっこう面白いです。

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