不動産投資で失敗しないために気を付けたいコト

不動産投資で大切なのは物件選び

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出典:カトリーヌ姫のFX大作戦

不動産投資は、株やFXなどのようなハイリスクハイリターンな投資手法とは違い、安定的な収入を見込むことが出来る、堅実的な投資手法です。しかし、いくら堅実的と言えども、リスクが完全にゼロなわけではありません。やり方を一歩間違えてしまえば、安定的な収入を得られるどころか、むしろ大きな借金を抱えてしまう事態に陥ってしまう可能性さえあります。不動産投資で失敗しないために考えるべき最も重要な問題は、どの不動産に投資するかということです。不動産の主な種類には、マンション、アパート、一戸建ての三つがあります。更に、マンションについては新築と中古の二つに分けることが出来ます。どれを選ぶかによって初期投資額や維持費、その後の収入などが大きく変わってきます。それぞれの不動産の特徴、そしてメリットとデメリットを比較していきましょう。マンションに投資する場合は、一棟丸ごと購入するか、あるいはマンションの中の一室を買い上げて経営するかのどちらかに分かれます。一棟購入して経営をすることのメリットはたくさんの部屋が存在するため、多少の空室が出ても、家賃収入に困ることが少ないという点です。その代わりマンションごと購入するため、膨大な資金が必要となります。また、マンションが古くなって来れば、全体を修繕しなければならなくなってくるため、そこでまた大きく費用が掛かります。そのため、初心者は避けた方が無難です。対して、一室だけを購入して経営するのは初心者にも安全です。まず、一室だけの購入なので初期投資が少なく済みます。さらに修繕費用もその部屋に対してだけです。一棟まるごとの経営と違い、膨大な入居者を管理する必要もありません。ただ、空室になってしまうと家賃収入が得られないというリスクはあります。しかし、しっかりとしたマンション選びを行って部屋を購入すれば、空室リスクは軽減できるでしょう。新築マンションと中古マンションにおける大きな違いは設備と必要な費用でしょう。新築は一般的に高くつきますが、耐震設備や部屋の内装が最新であるため、入居者にとっても安心でき、入居者が入ってこないという問題は起こりにくいです。中古マンションは内装などの設備にやや不安が付きまとう心配もあり、場合によっては購入して年数がたたないうちに修繕が必要になるなど、追加的な費用が大きくかかる可能性もあります。その分低価格で購入できるため、事前調査を十分に行ってから購入すれば、新築経営よりも大きな利益を手にすることも夢ではありません。アパート経営は基本的に一棟を購入して貸し出しを行います。アパートは部屋数も多くなく、マンション程の複雑な入居管理を行う必要はありません。その上、空室が出ても他の部屋からの収入で負担をカバーできるため、マンション一棟購入と一室購入の良い所どりをしたような物件です。ただし一棟買う以上、マンション程ではありませんが、それなりに初期投資は必要になるため、注意が必要です。一戸建てに関しては、建築費用がかかる割には収益源が一つしかないため、あまり利益を得ることが出来ません。そのため、あらかじめ土地を持っていて、その土地を有効活用したいという人でなければあまりお勧めは出来ません。

立地選びで失敗のリスクを減らす

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出典:株式会社フルキスペースデザイン

不動産投資で失敗しないためには、立地の良い不動産に投資することが重要です。一番需要があるのは、おそらく都会にあるマンションやアパートでしょう。特に東京23区にはオフィスなどが密集しているため、こういった土地近辺のマンションなどはサラリーマンやその家族からの需要も高く、入希望者も後を絶ちません。こういった立地の不動産はコストがかかるため、大きな初期投資が必要になりますが、その分収益には困りづらい特徴を持っています。既に都会に土地を持っている方や、あるいは資金が潤沢にある人はかなり大きな収益を望むことが出来るのではないでしょうか。また、都会でなくても、主要駅へのアクセスが良い物件は比較的需要が高いことが挙げられます。そのため、都道府県の主要駅へ直通で行けるような路線にあり、更に駅から近い物件であれば比較的高い需要を見込むことが出来るでしょう。

サブリースを活用して失敗しない不動産投資

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出典:スターディ・スタイル

不動産投資の経験がない人が闇雲にマンション経営などを始めてしまうと、あまりの管理の面倒さに卒倒してしまうかもしれませんし、知識がないために収益を得るまでの計画を立てることが出来ず失敗をしてしまうリスクがあります。そんな方はサブリースを有効活用しましょう。 サブリースは購入した物件を業者に貸すことで経営管理を行ってもらうことです。その際、業者から受け取る賃料は家賃の8割から9割程度ですが、その代わり、空室なども一括して貸すことが出来るため、空室のリスクを考える必要がなく、面倒な管理も行う必要がなくなります。端的に言えば経営委託のようなものですね。 賃料が見直される可能性があるため、収入が減る可能性があることや、修繕費を負担しなければならないなどのリスクはありますが、不動産投資初心者で失敗するリスクを考えれば、としてサブリースも手段の一つ視野に入れると良いでしょう。