資産運用が失敗する2つの理由 資産運用と投資を区別していますか?

投資と資産運用の違いを知っておきましょう

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出典:IntelligentSeller.com

資産運用というとみなさんはどのようなものをイメージするでしょう?例えば、資産をなんらかの金融商品の購入に充ててお金をどんどん増やしていくというイメージをお持ちではないでしょうか。このような考え方は外れてはいないかもしれませんが、当たらず遠からずといったところでしょうか。
その理由は、お金をどんどん増やしていくことは資産運用というよりもむしろ投資に近いものがあります。投資の基本的な考え方は、安いときに買って高く売ることですから、あくまでも売り買いを行うこと、しかも頻繁に行うことケースが多くなるでしょう。
しかし安いときに買って、高いときに売ることの難しさは多くの方がご存知の通りなかなか大変なことです。このような取引は一般投資家から機関投資家まで多くの人が行い、利益を生み出す人もいれば損をしてしまう人もいる状態ですね。


資産運用を考える際はこのような投資とは異なる考え方を持つことが必要です。まずあくまでも資産運用は長期投資であり、頻繁な売り買いを前提とした金融商品への資産投入は行わないことを前提に考える必要があります。資産運用ではあくまでもゆっくり着実に伸びていきそうな金融商品や一定の収益が見込める金融商品に資産を投入することを考えます。
つまり、このような資産運用の考え方は頻繁に売り買いを繰り返して積極的に利益を狙っていく投資とはまったく異なる考え方ですね。

資産運用はなぜ失敗するのか

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出典:JEZEBEL

ではなぜ資産運用に失敗してしまうのでしょうか。これにはいくつか理由があります。
ひとつ目の理由はそもそも資産運用と投資の区別をつけず、積極的なリターンを狙っていることから失敗に結びつくケースがあることです。
投資は上に書いた通り頻繁な売り買いを繰り返して積極的なリターンを狙っていく利殖の方法です。よって投資に向いている金融商品は価格の上下が大きなもの、つまりリスクが高いものが好まれる傾向にあります。むしろそのような価格の上下が激しい方が大きなリターンが狙えると考える投資家もいるようです。


このような投資行動は価格が上昇を続けていけば積極的な売り買いを繰り返すことで利益を得ることができますが、そのようなケースは非常に稀であり、ほとんどないと言って良いでしょう。よって価格の推移を常に見守り、売買のタイミングを常に狙うことが必要になり、長期保有と長期のスパンで資産が増えることを考える資産運用とは全く真逆の行動になってしまうのが投資です。


また投資においてリスクが高いことは価格の上下の幅が大きいことを意味しますから、大幅に価格が下がる場合もあるということです。そして一定以上価格が下がってしまったり、価格が低い水準で何ヶ月、場合によっては何年も止まったままという事態になれば資産は目減りしたまま、つまり含み損を抱えたままで売るに売れない状態になります。これは資産運用に失敗していた状態です。


このケースの場合はまず資産運用とは何か、投資とは何かを行動の前にしっかり認識しておくことで防げたケースかもしれません。


ふたつ目の理由は、資産運用計画を安易に変更してしまうということが挙げられます。資産運用はあくまでも長期投資であることを忘れてはいけませんが、資産運用のために購入した金融商品の価格が気になってしまい、少し下がった段階で売りに出してしまうことは失敗に結びつくことがあります。
下がった段階で怖くなって売る、これは損きりという面ではある意味正しい行動かもしれません。しかし資産運用ではあくまでも長期投資を前提とした行動をとるべきであり、目先の価格の上下にとらわれていては長期投資は難しいでしょう。


資産運用においては短期的に価格が上下しても1年先、数年先に価格が少し上がっていることに期待して資産を投入する気持ちが必要です。
このために必要なことはしっかりとした資産運用計画が大切なことはいうまでもありません。

資産運用を失敗させないためには長期保有を前提とした行動をとりましょう

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出典:アイジースタイルハウス

上で見たように資産運用が失敗するケースとしては、売買を繰り返すことで収益を狙う行動や目先の価格変動にとらわれて資産運用計画を安易に変更してしまうケースが考えられます。


資産運用を始める場合、やはり誰しもお金が増えることに期待しますが過度の期待やすぐにお金を増やすことを狙えば投資あるいは投機とも呼べる行動に出てしまいがちです。資産運用はあくまでも長期に渡って資産を増やしていくことや資産の現況を維持していくことが目的です。
目的がはっきりしていれば失敗のケースにあげたような投資的な行動に出たり、安易に資産運用計画を変更してしまうケースは防げるのではないでしょうか。


価格の変動が小さく、長期的な収益が期待できる金融商品の一つとしては不動産投資も選択肢に入ることが考えられます。その理由は不動産投資はあくまでも長期にわたって維持されるインフラやマンションに対して資産を投入することや家賃収入を得ることから収益の見通しが立てやすいことから長期保有に向いている商品だと思われます。


資産運用では誰でも失敗は避けたいものです。資産運用と投資をきちんと区別して、確かな計画のもとで資産運用に取り組むようにしましょう。

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