元本割れの可能性を下げる運用計画は不動産投資の基本です

元本割れの可能性を下げる方策を考えましょう

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出典:三井ホーム株式会社

投資で必ず付きまとうもの、そして投資家としては避けたい事態の代表格はなんといっても元本割れの事態でしょう。せっかく投入した資産が利益を生むどころか目減りしてしまうのは誰でも避けたいところです。
さらに元本割れが怖いという理由で投資に踏み切れない方もいらっしゃるかもしれません。しかし、元本割れの前に立ちすくんでいては投資には踏み切ることはできませんね。


この記事では不動産投資信託を中心に元本割れが考えられる要因、元本割れを避けるためにはどのような方策が取れるのかといった、元本割れにまつわることを書いています。
ぜひ投資の参考にされてください。

元本割れを防ぐためにも運用計画を守りましょう

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出典:アイジースタイルハウス

元本割れという言葉はなんとも嫌な雰囲気が漂います。しかし元本割れを怖がりすぎることが投資行動に悪影響を及ぼしてしまうことがあるのはご存知ですか?
不動産投資、特に不動産投資信託ではその表品が持つ基準価額は常に変動しています。つまり上下することが大前提にあると考えましょう。この点の理解が甘いと、基準価額が上がった時に必要以上に喜んでしまって資産の運用計画より多くの資産を投資に充ててしまったり、逆に基準価額が下がった時には売り急いでしまったりすることが考えられます。


このような事態は基準価額が上下することへの理解不足、基準価額がどのくらい上下するかが理解できてないことに起因していると考えられます。基準価額の上下に関しては投資にチャレンジする方は理解されている方が多いと思いますが、実際の数字を目にすると戸惑うものですし一喜一憂してしまうものです。そのため、基準価額の上下に対する覚悟をしっかりしておくことは有用だと思われます。


また基準価額の上下幅の想定が甘い場合も計画に反した売り急ぎや買い増しをしてしまうかもしれません。これもやはり実際の数字を目にした時に慌ててしまうことが原因の一つだと思われます。


ではこのような事態をできるかぎり避けるにはどうしたらいいのでしょうか。
それは基準価額の上下を過去の運用実績からしっかり押さえておくことや基準価額が購入時に比べてどのくらい下がったら売るのか(損きりするのか)といったことをあらかじめ考えて決めておく、つまり運用計画にしっかりと盛り込んでその計画を守ることが大切です。


このようなしっかりした運用計画に分散投資を組み合わせることは元本割れの事態を防ぐことにも役立ちます。
例えば基準価額が上昇したからといって無計画に資産を大きく投入することは、それだけ資産の分散投資に影響が出ます。資産を分散させることは投資の世界では基本的なことと言われていますし、元本割れを防ぐためにも有効な手段であると考えられます。
例えば、全額をある企業の株に投資した場合、資産の上下はその企業の株価にだけ左右されます。しかし、株式・不動産投資信託・債券などに分散しておけば、仮に株価が下落したとしても、不動産投資信託や債券の利益で相殺することも期待できます。これはそのまま元本割れの事態に陥る危険性が低くなると考えることもできます。


つまり資産を分散して投資することによって、ひとつの投資対象の下落や想定以下の利回り、最悪の場合の元本割れを他の投資対象の利回りが相殺するようにできれば理想です。


基準価額が下がった場合にも運用計画が元本割れの事態を防ぐために役立ちます。
基準価額が下がっている時に可能な投資行動としては、
・損切りをする
・推移を見守る
・下落した基準価額で買い増す
このようなものが考えられるでしょう。


損切りの重要性は多くの投資の書籍で語られていますが、実際に基準価額を見て戸惑っている心境では冷静な判断が難しいことがあります。判断の誤りは運用成績にも大きく影響しますから、これは避けたいところですね。
損切りのタイミングの誤りや無理な買い増しは元本割れのリスクを大きくすると考えられますので、とても重要なことです。
ここでも役に立つのは運用計画です。投資した資産が◯%下落した時に損きりをする、◯%までは見守る・買い増すといったことは、冷静に判断できる運用計画にしっかりと盛り込んでおきましょう。投資しながら運用計画を立てるのは難しいと思われます。
実際に数字は上下しているため、心理的な影響や資産の変動は理想に近い運用計画を立てる上ではネガティブな要因となるでしょう。さらに運用計画はすぐに立てられるものではありません。投資対象の比較や内容をしっかり吟味することための時間はたっぷりと確保しておきたいところです。


このように元本割れを防ぐためには運用計画はとても大切だと言えるでしょう

元本割れの可能性を低くするためにも最善を尽くしましょう

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出典:eBlogfa.com

不動産投資は言うまでもなく、元本割れする可能性の商品です。しかしながら、比較的上下しにくい家賃収入が利益の中心になることなどから分散投資の対象として考えるに足る投資対象だと言えます。特に不動産投資信託は現物不動産に比べると少ない金額で購入できるため、分散投資の一つの柱として好む投資家の方もいるでしょう。
元本割れの可能性はゼロにはなりませんが、運用計画を立てることで可能性を低くすることはできます。
投資家としてベストを尽くした運用計画立てて投資に臨みましょう!

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