【投資を始める前に】金利と投資の関係を再確認しよう!

金利とはどういうものか

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出典:MFクラウド

投資で学ばなければいけないことは沢山ありますが、その中でも大事なのが金利に対する知識でしょう。金利をよく理解していれば経済がどうなっているのかもよく分かるようになります。後で解説しますが、金利がわかっていないと思わぬ損をしてしまうこともあるのです。そんな金利とは簡単に言えば「貸しつけた資金に対する利子」のことです。銀行にお金を預けておくと少しづつ増えていきますが、それは銀行にお金を預ける=貸すと金利がつくからなのです。車をレンタルすると使用料が発生しますが、お金を預けて金利が発生することも同じことです。金利はお金を預けて使用させていることで生じる使用料だと考えても良いでしょう。この金利には大きく分けて2つあり、それが固定金利と変動金利です。例えば、銀行にお金を預けた際に預け入れた際の金利が最初から最後まで変わらないのが固定金利です。逆に途中で金利が変動するのであれば変動金利になります。日本の銀行にお金を預ける場合、変動金利が一般的です。また、金利の利息の付き方には単利と福利があることも押さえておきましょう。単利では預け入れた元本に対して利息がつきますが、福利では一定期間毎についた利息が元本に組み入れられて、次からは「元本+利息」に対して利息がつくようになります。また、実質金利と名目金利の違いを見分けることも大事です。名目金利とは銀行の預金金利やお金を借りる際の貸出金利のように常日頃見かける金利のことですが、実質金利とは名目金利からインフレ率を差し引いたものです。例えば、どれだけ物価が上がっているかといったインフレ率が2%で銀行の金利が3%の場合、実質金利は1%になります。この実質金利を押さえておくことは特に定期預金や外貨預金をしてお金を増やす場合には大事です。例えば、インフレ率が極端に高い場合には幾ら預金金利が高くても預金額が実質的に減ってしまうことすらあるのです。このような特徴が金利にはありますが、金利は投資をしているのであれば常に見かけるものですから、しっかりとその基本を理解しておきましょう。

金利によって経済が変動する仕組み

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出典:ノムコム

金利が安ければお金が借りやすくなり、それだけ投資が増えて経済も活発化しますが、逆に金利が高ければそれだけ預金をしようという人も増えるでしょう。こういった金利を操作することによって日本銀行は金融政策をしていますが、投資をするのであれば日本銀行をはじめとした各国の中央銀行の行動には気を配っておかないといけません。例えば日本銀行であれば日本銀行政策委員会が政策金利である銀行に対する貸出金利を操作しています。特に最近ではこういった中央銀行の力はますます強くなっており、経済にも大きな影響を与えるようになっています。そんな中央銀行の中でも特に影響力が強いのがアメリカの中央銀行であるFRBで、FRBが政策金利を少し変動させただけでも株価も変動しますし、債券価格なども大きく変わってくるのです。だからこそ、どんな投資をするのであれこういった中央銀行の行動にはしっかりと注意しておく必要があると言っても良いでしょう。また各国の金利がどうなっていくのかについて知っておくことも大事です。例えば日本やヨーロッパといった国では金利は下がる傾向にありますが、アメリカやイギリスなどの好景気な国では金利を上がる傾向にあるのです。また、中央銀行は金利以外にも資金供給量を増やして金融政策を行うことも増えています。例えば資金供給量を増やせばそれだけ市中にお金があふれるようになって経済も活性化します。逆に資金供給量を減らせばバブルなどの行き過ぎた経済を押さえることもできるのです。他にも、債権やETFを購入するなどの金融政策も中央銀行は行うことが増えており、注目しておく必要があります。このように中央銀行の行動は経済に色々な影響を及ぼしていることも知っておきましょう。

低金利時代だからこそ投資が大事

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出典:アイジースタイルハウス

日本では低金利時代が続いていますが、この低金利はまだまだ続くことは確実でしょう。低金利下ではお金を預けていても雀の涙ほどしか増えません。そのため、お金を銀行に埋もれさせておかないで積極的に投資することが大事なのです。この際、投資をする上では「銀行にお金を預けている以上に儲ける」ことが最低の目標になってきます。逆に預金金利以上に元本を増やしていけないのであれば、投資を辞めて銀行にお金を預けてしまったほうが良いくらいです。とはいえ、これは決して難しいことではありません。預金金利は何処の銀行でも0.1%にも届きませんから、最も安全な投資法の一つである国債に投資するだけでも銀行に預けている以上には儲けられます。今後、金利が上がって銀行にお金を預けた方が投資のパフォーマンスが良くなれば、定期預金に投資を切り替えても良いかもしれません。このように投資にも金利は大きく関わってきます。だからこそ常日頃から金利関係のニュースには注意して、「金利が上がったら・下がったらどうなるか」といったことを想定しておきましょう。

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