投資にかかってくる税金とは?その基本を押さえよう!

投資における課税方式の種類

1077-A.jpg

出典:MFクラウド

投資で儲けても儲けた額がそのまま自分の懐に入ってくるわけではありません。せっかく株式投資や投資信託で儲けても税金でがっぽり儲けを持って行かれてしまうこともあるのです。投資をする以上こうした税金についても詳しくなっておく必要性があります。そんな投資の税金は「源泉分離課税」「申告分離課税」「総合課税」の主に3つの種類に分かれることは最初に押さえておきましょう。源泉分離課税とは投資で利益を受け取るごとに一定の税率で利益から差し引かれる課税方式のことです。利益が出る毎に勝手に税金が引かれるために確定申告はいらないのがメリットでしょう。税金の存在を余り意識しなくても大丈夫ですが、それだけ「どれくらい税金を払っているのだろう」と納税額を把握しづらいというデメリットも有ります。また、申告分離課税は一年間の損益を合計して定められた税率によって納税をする課税方式です。この申告分離課税は確定申告が必要であり、その手間があります。他にも総合課税がありますが、この総合課税は一年間の各種所得を合計して一定の税率で課税する納税方式になります。この総合課税でも確定申告を行う必要性がありますので注意しましょう。このように色々な課税方式がありますが、投資をしているならば「自分はどの方式で納税をしているのか」をまず押さえておきましょう。確定申告は面倒に感じるかもしれませんが、サラリーマンで副業で投資をしているといった場合には確定申告をすればそれだけお得に納税ができるようになります。確定申告自体はネットからでもできるようになっていますから、投資を始めるならばこのついでに確定申告についても詳しくなっておくことがオススメです。

投資商品によって課税方式は違う!

1077-B.jpg

出典:ノムコム

この「源泉分離課税」「申告分離課税」「総合課税」のどの課税方式が採用されているかは投資商品によって違います。例えば株式投資をして売却益が出たら申告分離課税で納税をする、公社債を持っていて利子所得が出たら源泉分離課税で納税するといった具合です。また株式投資などではこの3つの課税方式を選んでいくこともできます。株式口座開設時に「源泉分離課税」口座を開くか、「総合課税」口座を開くかといったことを選択できますが、源泉分離課税は確定申告の手間がかからないので初心者にはおすすめです。しかし、損の繰越ができないといったデメリットもあるので注意しましょう。また、源泉分離課税を選ぶと必要以上に税金を払いすぎてしまうこともあります。課税方式が選べる場合にはどれが良いかしっかりと考えてから口座を開設すると良いでしょう。また、投資においては基本的に脱税はできないことも押さえておきましょう。取引は株式投資にしても投資信託にしても投資の内容は電子化されてしっかりとの残っています。そのため税務署が調べようと思えばすぐに調べられてしまうのです。しかも、ますます投資の脱税に関するチェックも厳しくなってきていますから、「意外とばれないかも」といったような考えで脱税を考えるのはオススメできません。脱税をすると追加徴税をされて必要以上に納税しなければいけないこともあるので気をつけておきましょう。また、脱税をすると「また脱税をするのでは」と税務署から疑われて納税のチェックが厳しくなるという欠点もあります。このように脱税はデメリットだらけなのです。

投資信託や株の税金はどれくらいかかる?

-shared-img-thumb-paku_klakkws_TP_V

出典:PAKUTASO

投資信託を例に取って実際にどれくらい税金がかかるのかを見ていきましょう。投資信託では投資信託を売却した際の「売却益」と投資信託を持っていることで得られる「分配金」の二つの利益がありますが、売却益の場合には譲渡所得となり申告分離課税で納める形になります。この際の税率は20.315%です。また、分配金に関しては配当所得として源泉徴収課税で納税します。この場合の税率も20.315%です。サラリーマンの場合には投資信託や株式投資で得た所得が20万円以下であれば納税をしなくても問題ないこともポイントです。株式投資の場合にはどれくらいの税金がかかってくるのでしょうか。株式投資をして売却益が出たら申告分離課税で納税をすることになりますが、この際の税率は20.315%です。また、配当金も20.315%の税金がかかってきます。このように投資信託と基本的には同じですが、これは日本の上場株式に投資して得た利益にかかる税金であることは注意しておきましょう。外国株式に投資して利益が出た場合、原則として外国で源泉税が徴収されることになります。また投資信託や株式投資は損を出したら、損を3年間繰越控除できますから、投資で失敗したら必ずこの繰越控除をしておくことも納税額を減らすポイントです。このように投資にかかってくる税金はややこしい点もありますが、投資上手になるためにはこういった税金に関する知識をしっかりと押さえておくことが大事です。投資テクニックを学ぶのも大事ですが、こういった基本的なことも忘れないで学んでおくと良いでしょう。

資料請求(想定年率6%)

ご希望の方に不動産投資の「みんなで大家さん」最新号の資料をお送り致します。
みんなで大家さんシリーズは100万円単位での出資が可能となっており、想定利回りは5%~7.5%の不動産投資商品です。
詳細は最新資料をご覧ください。

資料請求はコチラ