元本割れが怖いからって、投資を避けていませんか?

ATM手数料は、元本割れより怖い存在かも

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出典:写真AC

元本(がんぽん)とは、元手となるお金です。
例えば、マンションや一戸建て、自動車等を購入したときにローンを組んだ方は、ローンの借入額が「借入元本」に該当します。
利息は含みません。
もっと多くの方に当てはまる例でいいますと、銀行で普通預金口座を開設した際、「1円以上預けてください」のルールに従い、いくらか預けた記憶があるでしょう。
そのお金も、元本です。
元本という言葉は、それ単体で使われることは、そんなにないかもしれません。
元本割れという言葉のほうが、より多く聞くのではないでしょうか。
元本割れとは、元本が割れることです。
元本が割れるとは、より少なくなることです。
せっかく銀行をお金に預けたのに、元本割れは嫌ですよね。
でも、安心してください。
銀行の普通預金や定期預金は、元本保証といって、預金保護(ペイオフ)といって、1000万円までは、銀行が倒産したとしても、元本と同じ金額および利息は保証されています。
それ以上多く預けている分は保証がされていませんが、それでも一定の金額において「減らない」保証がされているのって、ありがたいですよね。
でも、ATMの時間外手数料で数百円取られてしまうと、手数料分お金が減ってしまいます。
時間内に出金したとしても、銀行によっては、出金回数が規定回数を超えると手数料を取られてしまう場合もあります。
これも、注意したい点ですね。
1年振り返ってみて、「預金利息よりも出金手数料のほうが多かった」。
これはよくあることかもしれませんが、やはりツライですよね。
ATM出金手数料は、注意次第で防げることです。
くれぐれもお気を付けくださいね。
あなたがお金を預けている銀行は、どのような条件だとATM手数料がかかってしまうのか、これを機に改めて調べてみませんか?

金融商品のほとんどは、元本割れの可能性がある

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出典:アイジースタイルハウス

さて、元本割れという言葉はどこで使われるのでしょうか。
投資の分野では、かなり多くの場面で使われます。
というのも、投資を行う金融商品の多くが、元本保証のない商品だからです。
不動産投資や株式投資も、元本保証はありません。
元本割れに苦しんでいる人もいれば、大きく増やしている人もいる世界です。
その原因は人それぞれですので、一言では説明できませんが、金融商品の買い方、売り方のタイミングについて知識をある程度身に着けたほうがよさそうです。
「そんな勉強する暇がない」と、元本割れをする商品を避けるのも、立派な選択肢です。
無理して元本割れの金融商品に投資する必要はありませんし、十分な準備ができたと確信してから始めれば良いのですから。
元本割れのリスクをとって大きく増やしに行くのか、元本保証で安心感を得ながら少しずつ増やしていくのか、自分に合った投資のスタンスを選べばよいですね。
もちろん、途中で方向転換しても問題ありませんよ。
投資のスタンスを時々見直すことで、より良い道に進んでいる人もたくさんいますから。
金融商品を購入した時点で「満足」「おしまい」ではなく、ここからがスタートです。

投資で元本割れを避けたいなら

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出典:イエタッタ

投資において元本割れを避けたい方は、元本保証されている商品を探して選ぶことになります。
では、元本保証されている商品には、銀行の普通預金や定期預金のほかに、どんなものがあるのでしょうか。
例えば、個人年金や、学資保険などの貯蓄型保険です。
満期までお金を預け続けた場合、満期返戻金が預けたお金の総額よりも多いかどうかを確認してください。
例えば総額200万円を預けて満期返戻金が210万円でしたら、元本よりも10万円増えます。
逆に、満期返戻金が190万円だった場合は、元本割れです。
1990年前後のバブル経済の頃までは、金利が高かったため、元本割れを心配することは、あまりなかったようです。
しかし、バブル崩壊以降、つまり、平成のほとんどの時期といえますが、低金利が続いています。
その影響で、保険会社も運用に苦労しているようです。
ということは、商品の内容や、支払い方法、支払い期間によって、元本割れをしてしまう商品もあります。
元本保証をうたっている商品についても、すぐに飛びつかず、ご自信の人生計画を考えつつ、何円を何年預け続けるか、覚悟とともに検討したほうが良さそうです。
もう一つ、元本割れを防ぐ投資を検討する場合に検討したいことがあります。
元本保証はないけれども、安全性を考慮した運用実績がある商品を選ぶことです。
例えば、ソーシャルレンディングです。
ソーシャルレンディングは投資の一種で、ベンチャー企業や事業主にお金を貸し、何パーセントか増えた状態で返ってくる仕組みです。
パーセンテージは、商品によって異なります。
出資法では、元本保証が禁止されている件が、ソーシャルレンディングの会社のサイトに書かれています。
しかし、投資家から預けたお金を極力安全に運用するために、お金を貸す相手を厳しく審査するなど、ソーシャルレンディング事業を行っている会社は努力をしています。
つまり、法律的に、建前では元本保証はできませんが、元本割れをしないアクションは起こしています、というスタンスです。
こういった金融商品があることも覚えておいても良いでしょう。

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