投資ファンドって何?投資信託とは違うのですか?

投資信託もファンドの一部です

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出典:写真AC

皆さんは「ファンド」という言葉を聞いたことがありますでしょうか。
投資ファンドとも言いますが、投資ファンドとファンドは同義語と考えていただいてよいでしょう。
ファンドとは、基金ともいいます。
個人投資家や機関投資家からお金を集めて、その資金を用いてファンド運営会社が投資し、配当や売却益などの分配金を投資家に渡す仕組みです。
「それなら、やったことがあるよ。投資信託と違うの?」
投資信託の経験者でしたら、「ファンドと投資信託と同じじゃないの?」と思うでしょう。
ファンドは大きなくくりで、たくさんの種類があります。
投資信託は、ファンドの中に含まれます。
つまり、証券会社など金融機関を通じて金融商品に投資する投資信託はファンドの一部です。

映画製作もファンド形式で行われています

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出典:アイジースタイルハウス

ファンドは投資信託のほかに、どんなものがあるのでしょうか。
例えば、ベンチャー企業などの成長率の高そうな企業に投資して、企業価値を高めた後で売却することで収益を得る投資型ファンドもあります。
映画ファンドやゲームファンドといって、映画やゲームに出資し、売上次第でリターンが上下するファンドも日本では行われています。
日本でも過去には、企業向け映画ファンドもあれば、個人向け映画ファンドもありました。
あなたも、好きな監督の作品だから、原作が好きな作者だから、などの理由で、応援したい映画やゲームがあれば出資したくなる気持ちはあるでしょう。
映画製作に参加できる気分になるという楽しみも出てくる、面白そうなファンドですよね。
しかし、映画ファンドやアニメファンドも投資ですから、コケれば当然元本割れするリスクもあります。
出資したお金は「戻ってこない、リターンがあればラッキー」と思って、余剰資金で投資するのがベターではないでしょうか。
ちなみに、映画製作の場面では、かなり多くの映画でファンド型の製作を行っています。
あなたも映画を見たとき、「○○(作品名)製作委員会」「○○パートナーズ」「○○プロジェクト」といったクレジットが入っているのを見たのは、1度や2度ではないでしょう。
製作委員会は現在の日本でも、映画製作のメインの方法となっています。
数多くのスポンサーが出資することで、興行成績が芳しくなかったときのリスクを分散できるメリットもありますし、逆に大成功したときに分配をきちんと分けられるメリットもあります。
映画のクレジットを見ていると、製作会社のほかに、テレビ局、新聞社、インターネット事業会社、広告会社、レコード会社、出版社、商社、プロダクションなど、さまざまな事業者が加わっています。
これらの会社が主に製作委員会のメンバーとなっており、製作費をスムーズに調達できるようになっています。
そしてこれらの会社は映画を作るだけではなく、関連商品の販売で儲けようという狙いもあります。
キャラクターグッズを発売したり、歌を売り出したり、上映後DVDなどのソフトを販売したり、動画配信したり、テレビ放送したりなど、いろいろな形で稼ぐ権利を得ます。

クラウドファンディングは個人が気軽に参加できるファンドの一つです

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出典:Luxus Realty

ファンドは映画製作などもそうですが、金融機関を通じて投資することだけを含むのではありません。
個人的にも身近な方法でファンドに参加できる方法が近年増えています。
それは、クラウドファンディング(crowdfunding)です。
「funding」、つまり資金調達という言葉が含まれています。
インターネット上で、群衆(crowd)から資金調達する仕組みです。
インターネットで行え、少額から資金提供できる気軽さから、近年、参加する人も企業も増えてきています。
投資する対象は店舗などの事業支援はじめ、商品製作、アスリートやアーティストへの支援、イベント、研究など、多岐にわたります。
投資に対するリターンは、資金を集めている人や事業によって異なります。
リターンなし、つまり寄付の形をとることもあります。
製作した商品ががリターンになることもあります。
これは、ネットショッピングの共同購入と感覚が似ているでしょう。
また、事業に関連したお礼の品がリターンとしてもらえることも。
お金儲け目的で行うものは残念ながら多いとはいえません。
当然、元本保証はないとお考えください。
寄付感覚で、善意で行うのが良いでしょう。
利益を得る目的で投資するのでしたら、ソーシャルレンディングという方法もあります。
こちらは、専門の金融会社を通じて一定の期間お金を融資すると、利子をつけて戻って来る仕組みです。
出資法により、元本保証は禁止されているのですが、金融会社も確実に返済されるように努力をしているケースが大半です。
これらのように、個人でも小口でファンドに参加できるようになっています。
特に、インターネットに慣れた方なら、インターネット上でのファンド参加は入りやすそうですね。
クラウドファンディングはまだマイナーな存在かもしれませんが、今後も、ファンドの種類は増えていき、その規模は拡大していくでしょう。
あなたも自分に合ったスタイルでファンドに参加してみてはいかがでしょうか。

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