初心者の資産運用は、証券口座の開設から!

初心者にはデメリットの方が多い総合証券

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出典:ソウルの達人

資産運用とは一口に言っても、株式投資、外国株式、国債、外国債、為替取引、投資信託、REITなど、その方法は無数に存在する。初心者はまずはシンプルな株式投資や投資信託から始めれば良いのだが、無数の資産運用方法とはいっても、入り口は1つである。それが、証券口座だ。一部の投資信託や外国債は銀行など一般の金融機関でも購入できるが、やはり証券口座を持っているか持っていないかでは、選択の幅がずいぶん異なる。


そこで、今回は資産運用初心者のために証券口座の選び方について解説する。証券口座は、あなたの資産運用をずっとサポートしてくれる相手であるため、慎重に選ぼう。


まず、証券会社は大きく分けて2種類に分かれる。それは、駅前などに店舗を構える証券会社(この記事では「総合証券」と呼ぶ)と、インターネットを介して取引を行う証券会社(「ネット証券」と呼ぶ)だ。それぞれの特徴を挙げよう。


まず総合証券の方だが、この業態の最大の売りは、「証券マン」と呼ばれる営業マンを抱えていることだ。この営業マンは店舗に待機しているのみならず、各顧客を駆け回って持っている情報を提供してくれる。もちろん、あらかじめこちらの資産運用方針を伝えておくことで、それに沿った案内もしてくれる。口座開設者は、その証券マン薦めをきいて投資行動をとれば良い。このように、至れり尽くせりのサービスを提供してくれる総合証券なのだが、デメリットもある。最大のデメリットは、取引手数料の高さだ。これは考えてみれば当然で、店舗を抱えているのだから賃料など維持費がかかる。証券マンには人件費がかかる。これらの費用のために、総合証券の取引手数料は、比較的高額となるのだ。


この総合証券は、どちらかと言えば大きな資産を持つものの自分が動く時間が不足しがちな、資産家向けの証券会社だと言えるだろう。

初心者にはネット証券がおすすめ

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出典:アイジースタイルハウス

次は、ネット証券の特徴だ。こちらはインターネット上ですべての取引を行うので、証券マンは不在だ。このため、総合証券のような至れり尽くせりのサービスは期待できない。だが、証券マンがいないからこそ発生するメリットもある。主なところとして2点挙げよう。第一に、取引手数料が格安なことだ。店舗維持費も人件費も最小限に抑えているのだから当然である。第二に、24時間の注文が可能なことだ。証券マンを通しての注文だと、こちらの投資行動はどうしても彼らの勤務時間に合わせざるを得ない。しかし、ネット証券ではコンピュータが相手のため、24時間の注文が可能だ。(もちろん、実際に取引が行われるのは、各市場の開場中のみである。)


それでは、資産運用の初心者にとってはどちらが便利だと言えるだろうか。もしあなたが平日の日中は自分の仕事を持っているサラリーマンなら、圧倒的にネット証券の方が便利だと言って差し支えないだろう。まず、取引手数料が安い。次に、自由時間である平日夜や休日にゆっくり注文を出すことができる。自宅で落ち着いて、インターネットでニュースなどを見ながら売買を検討すればよいのである。


情報収集やノウハウの面での不安はもちろんあるだろうが、それに対しても、ネット証券各社は対策を実施している。経済の最新情報は各証券のホームページ上に随時アップされるし(初心者にも易しくビジュアルで開設されているものも多い)、初心者向けの投資セミナーを休日に行っている証券会社も多い。これらについては、各証券がどれだけ充実しているかホームページ上で確認できるので、口座開設前に確認すると良い。

初心者のための、ネット証券比較

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出典:イエタッタ

しかし、ネット証券といえども複数あり、初心者ならどれを選べば良いか迷ってしまうだろう。そこで、3つの観点でおすすめネット証券を紹介しよう。


まずは取引手数料だ。初心者でなくても、手数料が低いことに越したことはないと考えるのは同じである。数あるネット証券の中で取引手数料が最安なのはズバリ、GMOクリック証券である。どの証券会社も10万円以下、20万円以下などで取引手数料を段階的に設定しているが、GMOクリック証券はどの取引額においても最安なのである。かといって、その他のサービスに不備があるのではない。スマホでも使える注文アプリ『スーパーはっちゅう君』などは、玄人投資家にも人気だ。


次に、取扱商品数から検討してみよう。初心者にはあまり関係ないかもしれないが、FX取引やバイナリ―取引、先物取引やワラントなど、資産運用の経験値を積むにつれて投資対象が広がっていくことを考えると、重要な判断基準と言える。取扱商品数で最も有利なのは、SBI証券だ。SBI証券はこのことを評価されてか、各比較ランキングなどで第一位に輝いていることが多いのだ。


最後に、サービス面でのおススメ証券を紹介しよう。それは楽天証券だ。楽天証券は、口座入金額30万円などの条件さえ満たせば日本経済新聞の電子版などが読み放題となる『日経テレコム』というサービスを用意している。日本経済新聞に直接購読を申し込めば月額数千円がかかるのである。投資家にとって必須の情報が無料で読み放題というのは、計り知れないメリットだろう。

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