元本割れしないため、資産運用を始める前に知っておくこと

元本を増やす事が資産運用の目的、ギャンブルではない

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出典:三井ホーム株式会社

資産運用や投資において最も重要なことは、「元本割れ」をしないことです。
初めて「元本割れ」という言葉を聞かれた方もおられるかもしれません。元本割れとは、投資や資産運用をするために出資した最初のお金である元本よりも減ってしまうことを意味します。
つまり、お金を増やそうとしたにも関わらずに損をしている状態と言えるでしょう。このような結果になるというリスクがあれば、投資や資産運用をすべきではないです。
しかし、実際には多くの方が資産運用をしていますが失敗する方にはある共通した考え方があります。
それは、「短期間で資産を増やす。」、「少ない資金で大きな資産を築こうとする。」というような思いの強い方です。
市場の動きやそれぞれの投資分野の収益は大きく変動しており、安定はしていません。
市場や自分の投資分野の動きを無視して、自分主体で収益を上げようとすればハイリスクな投資か計画性のない強引な投資をして資産運用をすることになります。
はっきり言って、そのようなやり方は資産運用ではなくギャンブルに近いものでしょう。
資産運用を始めようとする方の多くが、自分の資産が目に見えて段階的に増えていくイメージを持つと思います。しかし、実際のところは異なるでしょう。
ある年は資産の状況は横ばいで、次の年は数%の資産減少、その次の年に急激に市場が活発になったり銘柄の価値が上昇して、資産が2割贈となる。このように、段階的ではなく資産が変化するケースが多いです。
短期間で段階的に資産を増やすという気持ちは大切です。しかし、そのような事をしようとすればギャンブルのようなやり方となってしまいます。
そうならないように、資産運用は山あり谷ありだが元本割れをしないようにするという考えで取り組むべきでしょう。

資産運用をスタートすべきタイミングはあるのか?

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出典:eBlogfa.com

資産運用に絶対に必要なものは「余裕資金」です。ここで忘れてはならないのが、「資金」ではなく「余裕資金」という点です。投資を始める方に多いのが、生活資金や近い将来必要になる教育資金などを投資資金として用いようとします。
しかし、そのような性質のお金には絶対に手を付けてはなりません。その理由は2つあります。1つ目は、どんなにリスクの低い投資でも失敗する可能性はゼロではありません。
万が一、予想もできない状況が起こり損失を出してしまえば絶対に必要な生活費などが無くなってしまい生活が破綻するでしょう。2つ目が、必要な資金を用いて投資をした場合に損失が出ると、取り戻そうと必死になるので冷静さを失いやすくなります。
投資という方法で資産運用を行う中では市場、経済の動きに身を任せる部分も大きいです。先程もお伝えしましたが、ある時期は損失を出すが、いつの間にか市場が好転しているというケースが日常茶飯事です。
もし、冷静さを欠いて自分の儲けたいという気持ちを中心に資産運用すれば失敗する可能性が高いでしょう。このような理由により、必要資金を投資に用いるべきではありません。
では、現実的にスタートすべきタイミングですが大きく2つに分かれます。
1つが、資産を増やすというより、投資の勉強して将来本格的に始める資産運用の準備としてのスタートです。この場合は、10万円~20万円あれば投資信託をスタートできるでしょう。
もう1つが、本格的に資産運用のための投資を始める場合です。投資内容にもよりますが、年間50万円程の収益を望むのであれば1,000万円近くの貯蓄が出来たタイミングでスタートすれば良いでしょう。
もちろん、投資の上級者であれば500万円程の元手で同じ収益を上げる可能性も高いですが、投資ビギナーはそのような挑戦はリスクが高いですので真似すべきではありません。

すぐに始めることが出来るが、元本割れしやすい投資

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出典:イエタッタ

最後に、数十万の資金があれば簡単にスタート出来るが元本割れしやすい投資を2つお伝えします。
1つ目が、FXです。FXは簡単に口座開設を行うことができ、送金作業などスムーズですしシンプルな投資内容ですので人気があります。しかし、世界の為替について予測する事など非常に困難です。
結局、貨幣価値が上げるか下がるかという根拠のない勘でクリックして結果論として収益が出るような投資がFXです。つまり、ギャンブルに近いようなものですので、元本割れの確率が高いでしょう。
2つ目が、海外のハイリスクは銘柄へ投資する投資信託です。投資信託は国内だけでも約5,000銘柄あり、海外まで含めると数え切れないほどの銘柄があります。
ここで注意しなければならないのが収益率の非常に高い海外への投資信託です。確かに、上手くいっているうちは良いですが、海外の情報は私たちに届きにくいです。
急激な投資銘柄の下落が起これば、気づいたときにはもう手遅れで元本割れどころか大損していたというケースも多いです。
手軽な投資だからと安易に始めるのではなく、そのリスクについてしっかり把握して資産運用をスタートさせましょう。

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