銀行預金で資産運用、なるべく金利を高くするコツは?

資産運用で金利や利回りを気にする理由

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日本で暮らす私たちが資産運用を行うにあたって、金利や利回りを気にせざるを得ない理由があります。
金融機関にお金を預けずにタンス預金を行っていると、資産が目減りしてしまうからです。
目減りとは、実質的な価値が減ってしまうことです。
今、手元に1万円あるとします。
その1万円、10年後に1万円相当の価値があるかというと、そうとは限りません。
分かりやすい例を一つ挙げましょう。
日本の物価はじわじわと上昇しています。
ガソリンのように、一部の商品においては値下げ傾向がありますし、企業努力によって、低コスト化している商品やサービスもたくさんあります。
しかし、現在の日本は、物価上昇目標を掲げています。
近年では、日銀が2013年に2%の物価上昇を目標とし、早期に達成するための政策がとられてきています。
これは経済用語でいうと、インフレターゲットと呼ばれているものです。
物価が上昇すると、どうなるのでしょうか。
例えばかつては1万円で買えたものが、1万円では買えなくなります。
そうやって、資産の目減りを実感するのです。
さらに、消費税増税も待ったなしです。
現行の8%から10%への増税が予定されています。
軽減税率の検討もされていますし、増税をしないという選択肢も噂されています。
予定通り、消費税が10%に増税したとすると、私たちが商品やサービスを購入する際、支払わなければいけないお金が増えてしまいます。
税抜き1万円の場合、これまでは税込み1万800円支払っていたものが、1万1000円支払うことになり、200円多く支払わなければいけません。
物価上昇と増税により、生活の負担が増える中、持っているお金をそのまま放置していてはもったいないのです。

金利アップのポイントはネット銀行、複利がキーワード!?

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では、目減りしないためのアクションを考えてみましょう。
まず、大手メガバンクの普通預金だけにお金を預けているのなら、金利がより高いインターネット銀行の定期預金に預金の一部を移し替えるのも大きな第一歩です。
期間限定で金利が高くなるキャンペーンを行っている銀行もたくさんあります。
インターネットで情報収集してみてはいかがでしょうか。
しかし、インターネット銀行のほうがメガバンクよりも金利が高いとはいえ、0.001%が0.1%や0.2%になる程度。
0.5%や1%を超えることは残念ながら少数です。
なお、銀行の定期預金を選ぶ際は、複利型と呼ばれている種類のものを選ぶと良いでしょう。
金利には2つの種類があり、単利と複利があります。
単利は毎回、元本のみに対して利子がつきますが、複利は前回に利子が元本にプラスされるため、2回目以降は元本+前回までの利子に対して利子がつきます。
利子にも利子がつく分、雪だるま式にお金が増える仕組みです。
さらに、預けてから利子を得るまでの期間が短いコースのほうが、よりたくさんの利子を得られるので、お得になります。
そして、長期間預けるのがコツです。
利子を多く受けることができるからです。

普通預金で定期預金並みに金利を上げる方法もある

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定期預金よりも楽に高い金利でお金を預ける裏技がありますので、ご紹介しましょう。
裏技といっても、正規なサービス利用ですので、ご安心ください。
まずは、インターネット銀行の楽天銀行にお金を預ける場合です。
楽天証券にも口座を開設します。
そして、マネーブリッジというサービスを登録し、楽天銀行と連携させるのです。
ちなみに、マネーブリッジのサービス利用そのものにはお金はかかりませんし、楽天証券で株を買わなければ、手数料はかかりません。
そうすると、普通預金の金利が0.02%の5倍、0.1%に跳ね上がります。
定期預金並みの金利になってしまうのです。
注意したいのは、楽天銀行は預金金額等の条件によって、ATMでの引き出しの際、手数料がかかってしまいます。
この手数料で利息分がパーになってしまうことも。
楽天銀行を使う際は、まとまった金額を預けることと、引き出し手数料の無料条件をインターネット上で確認しておくことが非常に大事です。
しかし、注意して使えば、普通預金だけで利息が増えやすくなるという大変ありがたい状況を得られます。
もう一つ、近所にイオンやイオン系のスーパーがある方にオススメなのが、インターネット銀行のイオン銀行の開設と、クレジットカードのイオンカードセレクトに入会することです。
イオンカードセレクトユーザーは、イオン銀行の普通預金の金利に0.1%上乗せされ、金利が0.12%になります。
これは、楽天銀行と楽天証券のマネーブリッジよりも高い数値ですね。
また、イオンカードセレクトは年会費が無料です。
しかし、イオンカードセレクトも注意したい点があります。
イオンカードセレクトはクレジットカードですので、審査に通る必要があります。
つまり、審査に落ちると、申し込んでもカードを発行してもらえませんのでお気を付けください。
このように、銀行にお金を預けるにしても、少しの工夫でお金を増やすことはできます。
長時間預ければ預けるほど、お金は増えますので、なるべく早く始めることをオススメします。
もちろん株式投資や不動産投資に比べると、利回りという点では弱いのは否めません。
しかし、預金保険制度といって、1金融機関に対して1000万円までは保護されることになっています。
銀行の預金は、低金利ですが、リスクも低いので一度検討してみてはいかがでしょうか。

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