【初心者必見】資産運用&投資&投機の違いを徹底解説

資産運用と投資は別物

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よくインターネットで「資産運用の為に●●投資をしよう!」という文言がありますが、実は資産運用はイコール投資ではありません。資産運用と投資を考えている初心者はこの違いを頭に入れておきましょう。

投資とは「資本を増額させるために今手元にある資本を投入して運用し、それに対する収益を得て資産を増額する活動」になります。一方の資産運用は「今保有している資産全体を目標金額にまでできるでけ安全・安定的に増やしていく活動」です。発想や時間軸に大きな違いがあり、何をしたいのかによって選択肢が異なってきます。

あなたがもし短期的に大きなリターンを得たいなら選択すべきは投資です。代表的なものでいうとFXや株式投資がこれに当たります。リスクは大きいですが成功すればその分見返りも大きくなります。一方の資産運用で注目したいのが「安全・安定的」という点です。これを見るとハイリスク・ハイリターンのFXや株式取引は当てはまらないとことがすぐにわかりますね。資産運用の場合一応目標金額まで増やすことが最終ラインですので長期的な投資といっても過言ではありません。資産運用と投資は違うものと言いつつ「長期的な投資」になるわけは、目標金額まで増やさないといけず、増やすためには少なからずリスクはつきものだからです。また資産運用は資産全体で結果を見るため、個別の銘柄で損をした得をしたという見方はしません。

資産運用と投資は増やすという目的は同じものの、その過程や時間軸が異なるという違いになります。

投資と投機の違い

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資産運用と投資の違いを調べると「投機」という言葉も目にしますよね。投機とは「その結果に規則性や法則性がなく、結果をコントロールできないもの」になります。一体なんだというとギャンブルが投機になります。パチンコ・競馬・競輪などですね。確かにこれらは参加する人がコントロールすることはできず、場合によっては大きな損失を被る可能性が高くなります。

一方の投資は投機と比べるとある程度規則性・法則性はあります。それにより結果を少なからずコントロールすることも可能です。ハイリスクとされる株式投資でも本来の価値を元に周辺の動きを読んでいきます。これはある程度規則性や法則性があるからできることですよね。また時間や銘柄を分散することでリスクを軽減することもできます。

このように投資と投機には大きな違いがあります。規則性・法則性の有無やコントロールできるかが異なるのです。

オススメの資産運用と投資

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資産運用と投資、そして投機の違いを説明しました。資産運用と投資は過程や時間軸の概念が異なりますが、資産を増やすという点では目標が同じです。この2つを積極的に行って欲しいのです。なぜなら現在の日本は経済が落ち込み国民一人当たり830万円もの借金を背負っている計算になります。このままでは将来公的年金が満額で受け取れるかは疑問視できます。老後に行きつく途中にもライフプランによってまとまった資金が必要になる時もあります。そういう時代に備えるために自分自身で資産形成する資産運用や投資は重要になってきます。そこでオススメの運用法をご紹介します。

■定期預金
国内の金融機関に資産を預入れそれに対する金利で資産を増やすことができます。定期預金は一定期間お金を引き出せない口座で普通預金よりも利率0.1〜0.22%と高くなります。現在は金利が良くないので預金利息に期待はできませんが、金融機関が倒産しない限り元本割れのリスクはないので、「安全・安定的」とも言えます。

■国債
国が資金を調達するために発行している債券です。満期(3年・5年・10年)が存在し還元日には投資した金額が額面通り戻ってきます。債券所有者には満期までの間利息が支払われます。元本割れしないので「安全・安定的」を目標とする資産運用にオススメです。

■投資信託
資産運用を行うプロに資産を預ける手法です。少額でも始められる投資で投資商品の管理などは自分で行う必要がないため運用が楽になります。

■ETF(上場投資信託)
市場に上場している投資信託に対して投資する手法です。約2万円というかなり小額から投資をスタートできるので人気が高まっている投資になります。

■REIT(J-REIT)
投資家がREITという不動産投資信託に資金を預け、REITが運用して得た収益を投資家に分配する仕組みです。約10万円程度からスタートできるのでこちらも人気が高まっています。

■不動産投資
不動産を購入し貸出した家賃収入や売却益で利益を上げる投資方法です。物件の購入・管理・売却を自ら行います。入居者が安定していれば毎月安定した家賃収入が得られます。高額投資のため融資を受けることで投資をスタートする人が多いです。価値がある不動産を購入するため資産形成という点もあります。

以上が人気があったりオススメの資産の運用法です。投資する金額によってリスクやリターンは異なりますが、どれが自分に合うのか比べてみましょう。