【賢く不動産投資】地方都市でおすすめの投資先を調べる方法

地方都市物件への投資に人気が高まっている

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日本国内で不動産投資市場が活発化しているのはやはり東京です。特に23区は昔から相変わらず入居者と投資家両方から人気があります。2020年には東京オリンピックがありますし、求人率・転入率の高さ、学校などの校舎の都心回帰が進み東京都心の賃貸需要はますます高まっているからです。


良い物件というのは賃貸需要のある物件ですので、東京都心の物件購入を勧められることが多いでしょう。しかし東京では価格が上昇しています。そうなると不動産価値も上がりやすい傾向になり、不動産を取得するときの取得価格が上昇し、利回りが低下してしまう場合もあるのです。不動産投資の収益はこの利回りの率によってある程度概算できるので、利回りが下がるのは残念ですよね。また取得価格が高額だとマンションを一棟買いしたくてもできず、予算的に区分購入になるケースも少なくありません。


こんな現状があるためもっと利回りの率を上げ、効率的に運用させるために「地方都市」に目を向ける投資家も増えてきました。それにより地方都市物件を取扱う大手不動産仲介会社も増加しています。地方都市とは東京・大阪・名古屋以外の都市の事を指します。人口が10〜30万人以上いる都市など定義にばらつきがあります。大阪や名古屋は地方都市に含まれませんが、東京都の人口率の差が大きく離れているので、今回不動産投資先として選択肢に入れることもありです。

地方都市の利回りやメリット、注意点

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取得価格が東京に比べ安いため、地方都市物件の利回りは高い水準になります。だいたい平均して12〜15%くらいになり、中には利回り20%といった魅力的な物件もあります。利回りが高い割には東京の部屋よりも広く魅力的な物件も多いのです。利回りは東京都の23区でも8%、だいたい5〜7%くらいが平均になりますので、地方都市の利回りの高さはとても大きなメリットと言えます。


物件価格が安いので金融機関からの融資の額も減り借金というリスクを減らすことができます。これもまた利回りが高くなる理由です。家賃収入からローン返済金やその金利、その他必要経費を引いた額が自由に使えるお金に変わるので、ローン返済金が少なくて済むのは助かります。


気をつけるべき点は購入物件の賃貸需要をきちんと調べることです。駅近や利便性が高いエリアなのかは地方都市でも一つのポイントとなりますし、少し違う点として地方都市特有の自家用車の所有率に注目してみましょう。このエリアの物件が駐車場付きが当たり前であれば、全室駐車場付きの不動産を探すべきです。自家用車が地方都市の人々の生活に欠かせないツールになっているケースが多いので注意したいですね。


このように賃貸需要があるエリアや物件選びをしないと空室が発生します。地方都市の場合この空室リスクが怖いです。東京なら空室が出ても人気のエリアならすぐに入居者が決定する場合がほとんどです。しかし東京に比べると賃貸需要の低い地方都市では長期間空室が発生するなどの問題が出てきます。そうなると家賃設定を低下せざるを負えなくなり結果として利回りが悪くなるのです。


地方都市で不動産投資をする場合も事前の物件選びが重要なことがわかります。不動産投資のさまざまなリスクは良い物件を購入することである程度リスクヘッジが可能です。地方都市の賃貸需要に見合った立地・物件選びを行い、魅力的な物件になるように運用すれば地方都市の不動産投資でも成功できます。

おすすめの投資先はどうやって探せば良いのか

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地方都市といっても膨大にありどこに投資したら良いのか、どこが賃貸需要が高いのか悩みますよね。賃貸需要を見る際は昨今の人口増加率が高い地域かどうかを一つポイントにしましょう。人口増加率では調べる機関により何年単位かが異なりますが、数年前と比べて大きく人口が増加している地域が一目でわかります。人口が増えたということはそこに人が集まり賃貸を探す人も増え、不動産投資市場が活発化する可能性が高いといった具合に考えることができます。そこが不動産投資の狙い目なのです。


インターネット上で「人口増加率 都道府県」などで検索すると情報を掲載しているサイトがたくさん出てきます。表を作成しているサイトもあり、それを見ると自分が思っていた以外の地域が伸びているなど面白い発見もあります。また詳細な情報が知りたければ書籍を購入するのも良いでしょう。(最新情報という観点ではすぐに書き込めるインターネットが有利かもしれません)人口増加率の他にも出生率を見るのもオススメです。出生率が上がっているということは、若年層が増え、将来の賃貸契約者が見込める地域とも考えられます。


このようにどの地方都市で不動産投資をするのがオススメなのかが把握できます。ぜひあなたの不動産投資の参考にしてみてください。