ご存知ですか? 貯金と預金の違い

「貯金」と「預金」、同じような言葉として思えますが・・・

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出典:Mさるモノがたり

貯金と預金の違いについて、皆さんはご存知でしょうか。


私達は普段これらの言葉の違いを意識することはあまりありませんし、例えば「問題」や「疑問」といった類義語のような感覚で、特にそれ程違いを気にせず使用していますよね。


それゆえ、その違いについて明確にご存知の方は少ないのではないかと思われます。そこで今回はこの「貯金」と「預金」の違いについてご紹介することにしますので、皆さんの知恵袋の一つにして下さい。

「貯金」と「預金」の言葉の意味とその歴史的な起源とは

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出典:貯金が成功するコツまとめ 今年こそ100万円貯める! | ウーマンエキサイトまとめ

「貯金」と「預金」について、まず漢字から意味を考えてみましょうか。貯金は「お金を貯める」、預金は「お金を預ける」という意味になりますよね。普段、豚の貯金箱に小銭を貯めるのは、どちらかと言えば「貯金」の方が該当しそうです。
一方、「お金を預ける」というのは例えば代わりにお金を支払ってもらう場合や、一時的に保管しておいてもらうような場合に使うといったこところでしょうか。


実は、「貯金」と「預金」の違いは、こうした言葉の意味の違いに実際に根ざしていたのですね。
前後しますが、まず「預金」と言う言葉が使用され始めたのは明治時代の頃で、主に会社や商店のお金を銀行が預かり、支払や決済等の主に事業的な目的で利用されていたことから、「預金」と呼ばれるようになりました。
従って、現在の銀行や信用金庫も、仮に個人が「お金を貯める」目的で銀行にお金を入れる場合も、そのまま「預金」と言う言葉を使用しているという訳です。


一方、「貯金」という言葉は郵便局や、JA(農協)、漁協の金融機関で使用されています。
これも同じく明治時代、時の政府が庶民に「貯金」、即ちお金を貯めることを奨励し、その時に郵便局が主に農家等から利用されたことから、現在もそうした金融機関では「貯金」という言葉を使用し続けているといことです。

私達の金融機関の利用方法は「貯金」であり「預金」でもある

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出典:【セールde節約】通帳風デザインがカワイイ!セールで得した金額を記帳していけるアプリ。

このように、「事業の決済用」と「庶民の貯金」という出発点の違いから、銀行では「預金」、郵便局では「貯金」となった訳ですが、例えば個人の「積立定期預金」等は目的は「貯金」ですよね。


その一方、個人の「決済」という意味でもクレジットカードや光熱費の月々の支払いの為に金融機関にお金を預けるのは「預金」という言葉の方が当てはまりますが、それらの決済は銀行に限らず、JAバンクだって出来ます。


つまり、私達は「預金」でも「貯金」でも金融機関を利用していると言えるでしょう。


ただ、その都度使い分けるのは不便なので、昔からの言葉がそのまま便利に使用されてきたということとして、理解して頂ければ良いでしょう。

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