不動産ファンド、その金利とは

不動産ファンドとは、そしてその金利とは

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出典:マンション関係のフリーイラスト素材

不動産ファンドについて皆さんはご存知でしょうか。簡単に言えば、ファンドマネージャーと呼ばれる不動産開発やその運用のプロが出資者を募ってマンションやビルと言った不動産を建設し、賃貸等の収入を得てそれを他者へ最終的に売却することで儲けたお金を出資者へ分配するという仕組みです。


この中で儲けたお金とは、不動産を建てるための建設費だとか土地を取得するところから始まったならその取得費、賃貸人を募集するためにかかった広告宣伝費や仲介手数料、さらにはファンドマネージャーの人件費等を不動産の賃貸収入や売却収入から差し引いた残金が該当すると言えます。


その残金を、出資者が出資した金額に応じて一定割合分配する訳ですが、その利率が不動産ファンドの「金利」に該当する訳です。


これで、不動産ファンドとはそしてその金利とは何かと言う基本は理解出来たと思います。

投資と言っても不動産ファンドの金利は株や為替等の金利とは別物

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出典:物件写真.net

しかし、不動産ファンドの金利を考える上で最も大切なことは、果たして計算通りことが運ぶのかと言うことが大きなポイントです。


不動産ファンドは言ってみれば「事業に対する投資」であって、同じ投資であっても株や為替に対する投資と大きく異なります。株や為替に対する投資は、言ってみればその株や為替が持つ「人気」といったある意味曖昧な投資家の心理によってその値段が上下します。


一方不動産ファンドは、例えばAという不動産ファンドが「儲かりそうだ」、逆にBという不動産ファンドは「人気がなさそうだ」といった噂だと人気ランキングだとかは全く無関係とまでは言いませんが、少なくとも出資者が得られる金利、即ち配当金に直接影響を及ぼすものではありません。


不動産ファンドの事業が成功すれば儲かりますし、いくら出資者募集時には人気が高かったファンドでも失敗すれば損する場合だってあります。

不動産ファンドの金利の性格を理解しておこう

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出典:freepik

ポイントを整理しますと、例えば株の場合、その株を発行している企業の業績がどんなに良くても、投資家からの人気が集まらなければ株価がぐんぐん上昇するということはありませんし、逆に、株価を購入したタイミング次第では、業績が好調でも、その株価より下がる即ち損することだってあるということです。


一方、不動産ファンドはどんなに募集時の人気が高かったとしても、建設された不動産が不人気で借り手がなかなか集まらなかったり、その不動産を建設した時より不動産市況等が悪化する等により、その不動産の売却時に思うような値段で売却出来なければ、出資金以上の利益を出せないどころか、出資金相当のお金だって回収出来ない可能性もあります。


こうした「投資」の性格の違いをよく理解することが、不動産ファンドの金利を考える上での大前提になると言えます。

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